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std:: sorted_equivalent_t, std:: sorted_equivalent

From cppreference.net
ヘッダーで定義 <flat_map>
ヘッダーで定義 <flat_set>
struct sorted_equivalent_t { explicit sorted_equivalent_t ( ) = default ; } ;
(1) (C++23以降)
inline constexpr sorted_equivalent_t sorted_equivalent { } ;
(2) (C++23以降)
1) std::sorted_equivalent_t は、関数(コンストラクタを含む)のパラメータリストで、意図されたタグにマッチさせるために使用できます。
2) (1) に対応する std::sorted_equivalent インスタンスは、入力範囲またはコンテナがソート済み(フラットコンテナアダプタで使用される比較子に関して)であり、要素の一意性が要求されないことを示すために、 std::flat_multimap および std::flat_multiset の関数に渡すことができる曖昧性除去タグです。

標準ライブラリ

以下の標準ライブラリコンテナアダプタは (1,2) を曖昧性除去タグとして使用します:

2つのコンテナを適合させ、キーでソートされたキーと値のペアのコレクションを提供する
(クラステンプレート)
コンテナを適合させ、キーでソートされたキーのコレクションを提供する
(クラステンプレート)

関連項目

範囲の要素がソート済みかつユニークであることを示す
(タグ)
範囲からの構築タグ
(タグ)
インプレース構築タグ
(タグ)