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Dynamic memory extensions

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Cライブラリの拡張パートII: 動的割り当て関数、ISO/IEC TR 24731-2:2010は、C標準ライブラリ向けに以下の新規コンポーネントを定義しています:

__STDC_ALLOC_LIB__
準拠レベルを示す long 型の整数定数
(マクロ定数)
ヘッダーで定義 <stdio.h>
(動的メモリ TR)
固定サイズのメモリバッファをI/Oストリームとして開く
(関数)
動的にサイズ変更可能なメモリバッファをI/Oストリームとして開く
(関数)
sprintf などの自動的に割り当てられたバッファに書き込み、そのポインタを返すバリアント
(関数)
区切り文字/行末までストリームから自動的にサイズ変更されるバッファに読み込む
(関数)
ヘッダーで定義 <string.h>
(動的メモリ TR)
文字列のコピーを割り当てる
(関数)
(動的メモリ TR)
指定されたサイズまでの文字列のコピーを割り当てる
(関数)

このライブラリ拡張では、代入割り当て文字 m も導入されており、 %s %[ 、および %c 変換指定子と共に fscanf および fwscanf ファミリーの関数で使用されます。

注記

関数 fmemopen open_memstream open_wmemstream getdelim getline strdup strndup 、および fscanf への拡張機能は、 POSIX (ISO/IEC 9945:2003) で利用可能です。

関数 asprintf および vasprintf はLinux Standard Base (ISO/IEC IS 23360:2006)で利用可能です