std:: shuffle_order_engine
From cppreference.net
|
定義先ヘッダ
<random>
|
||
|
template
<
class
Engine,
|
(C++11以降) | |
shuffle_order_engine
は、ベースエンジンによって生成された乱数をシャッフルする乱数エンジンアダプタです。これはサイズ
K
のテーブルを保持し、要求があったときにそのテーブルからランダムに選択された数値を出力し、それをベースエンジンによって生成された数値で置き換えます。
以下の typedef は、一般的に使用されるパラメータセットを持つ乱数生成エンジンを定義します:
|
定義済みヘッダー
<random>
|
|
| 型 | 定義 |
knuth_b
(C++11)
|
std :: shuffle_order_engine < std:: minstd_rand0 , 256 > |
目次 |
テンプレートパラメータ
| Engine | - | ラップされたエンジンの型 |
| K | - | 内部テーブルのサイズ。 0 より大きくなければならない。 |
| 型要件 | ||
-
Engine
は
RandomNumberEngine
の要件を満たさなければならない。
|
||
メンバー型
| メンバー型 | 定義 |
result_type
(C++11)
|
Engine::result_type
|
メンバー関数
|
(C++11)
|
エンジンアダプタを構築する
(public member function) |
|
(C++11)
|
基盤となるエンジンの状態を設定する
(public member function) |
|
(C++11)
|
基盤となるエンジンを返す
(public member function) |
生成 |
|
|
(C++11)
|
基盤となるエンジンの状態を進め、生成された値を返す
(public member function) |
|
(C++11)
|
アダプタの状態を指定された量だけ進める
(public member function) |
特性 |
|
|
[static]
(C++11)
|
基盤となるエンジンの出力範囲で最小の値を取得する
(public static member function) |
|
[static]
(C++11)
|
基盤となるエンジンの出力範囲で最大の値を取得する
(public static member function) |
非メンバー関数
|
(C++11)
(C++11)
(removed in C++20)
|
アダプタと基盤エンジンの内部状態を比較する
(関数) |
|
(C++11)
|
擬似乱数エンジンアダプタに対するストリーム入出力を実行する
(関数) |
メンバーオブジェクト
|
constexpr size_t
table_size
[static]
(C++11)
|
内部テーブルのサイズ、
K
(public static member constant) |
例
|
このセクションは不完全です
理由: 例がありません |